2016/03/24

旅立ち

3月17日〜22日の長期合宿から、23日に追いコン。
今年は8人の仲間が4年間の現役生活を終えて旅立ちました。

まず、長期合宿の方に触れると、
次期4年生、3人が指定養成で自家用操縦士を受験。無事に揃って合格!!
そして、同じく次期4年生の2人がウインチマンに!!!
5人の新ライセンサーと共に、頼もしい4年生の送り出しになりましたね。


空の方は、6日間で半日雨で飛べなかった以外は、飛行日和。
ビックデイもあって、上限高度スレスレを飛行できたりもして、卒部生にとって
とても良い飛び納めになったみたい(^^


僕にとっては後席デビューで、3日間で50発弱飛んでいました。
指導はまだまだですが、やっと教官になれたんだな〜なんてしみじみしたり・・・

そして、1番の思い出の時。4年生、K君のLS8に向けたチェックライド。
Duo Discusで3発飛んで、無事にチェックアウトしてLS8で空に繰り出しました。
彼の4年間の集大成を1番近いところで見られて、本当に感慨深かったですね。
これからも彼には飛び続けて欲しいと思います。




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合宿からの〜追いコン!

僕が現役時代を共にした最後の代ということで、なんだか想いも強かったり。。
向かう道中も、いつになくソワソワ。

やはり、涙無しでは見られないというかね。(みんなの前では見せないけど)
彼らが僕が教官を目指すきっかけを作ってくれて、3年間サポートしてくれて、
本当に感謝してもしきれないメンバーで。

何よりも仲間への想いが強くて、空が大好きな8人。
思い返せば、公には言えたもんじゃない思い出もたくさんあるけど、そんな時を
共にできたことも一先輩として、嬉しかったし、楽しかった!

そして、1番すごいことをやってくれたなと思うのは、
3年前に彼らに託した「大会で優勝する姿を後輩に見せてあげてね!」
っていう、大きなプレッシャー含みのリクエストを叶えてくれたこと。
本当に彼らの偉大さを感じました。




こうして、思い出つらつら書いてると"本"になっちゃうので、ブログはここまで。


嬉しいことに、教証を目指したり、これからも飛びに来るっていってくれるメンバー
だから、また妻沼に集って語らいたいと願ってます!

最後に。 これからも一緒に空飛ぼうね!!!


2016/03/15

スキー教室 2016

今年も冬の恒例行事、地区のスキー教室のお手伝いに行ってきました!
あっという間の2泊3日。毎回同じ様なこと言ってますが、こうして子供たちと過ごし、世代を超えて一緒になって楽しめるのは本当に貴重な経験です。

さて、今年のスキーは昨年担当した子供たちを中心に中1、総勢12人を3人体制で。しかも、先導役としてやらせて頂いて、自分のスキルアップという意味でも本当に良い経験をさせて頂きました!


そうそう、昨年担当した子たちが、当時あげたTシャツを揃って着てきてくれたのは、純粋に嬉しかったですね(^-^ ) 憎いことする"良い弟たち"です。本当に。

さて、そんなメンバーが中心になってグループをまとめてくれたのもあって、トラブルフリーで過ごすことができたのですが、無論、体力ある彼らは休憩もフリーで、ぶっ通しでスキー、スキー。

GPSで取っていたログだと、1日で20数本、800〜1000mあるコースを滑っていて、何と総距離は20km以上にもなっていたみたい。どおりで疲れた訳だって納得!笑


でも、そんな滑り込みもあってか、2日目に(ダメ元で?)パラレルターンを教えたら、途端に半分以上の子がそこそこできちゃって、これまた驚き!!

やっぱり体力と吸収の速さはスゴいな〜って関心。

こういう1歩から、もっと楽しんでもらえたらな〜って思ったりもしています。


そんなこんなで、楽しく、そして実り多いスキー教室でしたが、
楽しい時はホントあっという間・・・未だに現実世界に戻れていません(^^;;

なんとも、"オチ"のないブログになっちゃいましたが、本当に楽しかったです!!


最後になりますが、関係者の皆様お疲れさまでした!

2016/03/03

それって必要?

今日は講習を受けるのに大岡山まで行ってきました。
それで昼食を食べるのに近くのファミレスに入ったんですけど、そこでたまたま
隣になった中学生とお母さんがしていたテスト談義。

母「テスト大丈夫だった?」
子「技術がビミョーかなー」
母「え〜どんな問題だったの?」
子「コバとか、コグチとか〜あとカンナ!」




w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!



未だに技術の時間ってのは、木工やるんですね〜
それにしても今時、木材に、カンナに、ノコギリ、、要るの??

学校ってのも、不思議なところですね。
最先端だ!って、タブレット配ってるかと思えば、木工もやるんだから。



そうそう、グライダー乗りとしては、木工と聞くとこの貴婦人を思い出す
わけなのですが、やっぱり木製は独特の良さがありますね。
Ka6、機会があればまた乗りたい名機の1つです。