カーレースの世界では主流になりつつあるクールスーツ。
構造は至ってシンプルで、氷水をシャツに縫い付けたチューブに
通して身体を冷却するというもの。
これをグライダーに搭載すれば、灼熱の原田杯でもパイロットは涼しくフライトに集中できるはず!
でも正規品は超高価だし、でっかいクーラボックスも搭載しなきゃだし、断念。
ということで自作しよう!って思い立ったのが3年前。
グライダーに乗せられるコンパクト設計、シーリングの保証、取り回し易さ・・・色々な問題があったなかで、遂に今年の原田杯でデビューに漕ぎ着けました。
本物の写真は、部外秘ということで載せませんが、、、
評価試験をしてくれたパイロット曰く、「クーラーがついた感じ」と好評(^^
もちろん事前の評価で、多岐のチェック項目を見ているんで、予測はしてたものの
やっぱり現場での評価が相まって値打ちが決まるので、嬉しい結果に満足。
来年からは全機実装しようかと画策中。
ちなみに、正規品は10万〜20万円するのですが、NUGC設計は8000円〜1万円と
リーズナブルな設計です。
事業でも起こそうかと真剣に考えてしまったり。特許でアウトですが(笑