なんだかブログに目覚めております。
さて、お次はLS8とDiscusについて少々。
先のブログの通りDiscusをレンタルしていて、僕も1発乗らせてもらったので、
せっかくなのでインプレッションでもしておきましょう!
こうして、LS8について語るのも初めての事なので、書き始めるときりがないかも
しれないですが、、お付き合い頂ければ幸いです。
○レースカーとスポーツカー
LS8とDiscusを乗り比べると、LS8はレースカー、Discusはスポーツカーといった印象です。もっと細かく言うと、GT500とGT300の差と言った感じ。(例えになっていない笑)
簡単にいうと、根本的なDNAが競技特化というのがLS8で、競技特化でないものを競技向けにモディファイしたのがDiscusといった具合です。
はじめにLS8に目を向けると、舵感は極めてシャープで、速度域も低速〜高速まで広域において安定している。これがいかなる気象条件でも万能に機能する所以だと思う。ただしレンジの広さや、舵感がいい分、背反的に挙動がナーバスになる所があるから、乗りこなすまでに時間がかかる。
一方のDiscusは、舵感はASK-23に似た印象で、安定性も高く、また速度域は中速で長けていて、ある程度のソアリングウェザーだと、LS8よりも性能が出し易いと思う。一方で性能が中速に振られている分、低速域の性能は劣っていて、条件の悪い時間では神経を使う飛行が求められると感じた。
○居住性
性能も去ることながら、長時間のフライトで気になるのは居住性。
LS8はシート周りは狭いながらも、バックスペースが広く、長時間乗る上で、飲み物などをたっぷり積めるスペースがある。
Discusはバックスペースは狭いものの、シート周りがLS8に比べて広く、取り回しはし易い印象を受けた。またシートのアジャスト機構もツールフリーでできるので、LS8に比べて容易で、クラブでの運航など複数パイロットの場合はDiscusに軍配かもしれない。
さて、このまま書き続けると長くなりそうなので、(もう十分長いかな?
今日のところはこの辺で。
それにしても、やっぱりL/Dが40を超えると30の機体とは一味違いますね〜(^^
LS8、Discusどっちも良い機体です!