昨日は次期PPLメンバーとお勉強会でした。
これまでとはちょっとアプローチを変えたシラバスで初回をやってきました。
毎々いろいろなやり方をトライしているんですが、やっと枠が固まってきて、
今期が上手くいけば、これからのスタンダードにできそうです。
さて、なぜこんなに知識面が大切か、ということですが、
日本の航空機は"紙"で飛んでいると言われるほど、ルールに縛られています。
だからルールを知らないと、いくらローカルフライトが主でも困る訳です。
とはいえルールは、多岐膨大でちゃんと全体像が見えないとまるっきり意味不明。
これをいかに教えるか、というのがキーになるんですよね。う〜ん、難しい。。
実技も座学もできる教官を目指して、日々研究です。。
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座学後、帰路をTwitterを眺めながらテクテク歩いていると、都内にいる後輩を発見!
最初は何の気無しに絡んでみたら、一転、一緒に飲むことに。
道を引き返していると、さっきまで座学をやっていたメンバー2人も合流して・・・
なんだか不思議なメンバー構成で飲み会(^^;;
とってもディープな話で、2時間ほど。
こういう機会でもないと話せないことも話せて、大切なひと時となりました。
さて、ここでようやくタイトルの話"センスと努力"です。
(注)以下、持論コーナーですよ〜興味ない人は、そっと閉じるボタンをどうぞ!笑
空を飛ぶことのうまさという話で、持論炸裂な訳ですが。
僕が思うに、飛ぶことのうまさはセンスと努力、それぞれの40%、60%のウエイト。
だから、センスがある人は少しの努力でそこそこのオーダーに載るんですよね。
一方でセンスが多少恵まれなかったとしても努力次第で上のレベルに行ける。
この関係性がとても重要で、センスだけでやっているといつか壁にぶち当たる。
昔の自分もこの壁にぶち当たって。どうしたら上に行けるか、何が足りないのか、
って考えたら、努力に他ならなかったんですよ。
だから、今のメンバーには強くここを言いたいんですよね。努力しろとね。
こんな持論も語った夜会だったんですけど、昨日は"努力"エリアの広いメンバーで
少しでも彼らの心に届けばよかったかな、と思います。
日曜の朝から、長々と。
最後までお付合い頂いたみなさん、ありがとうございました。
Have a good day :-)