2017/04/08

いい上司ってどんな人?

こんにちは。久しくブログ書いてなくてスミマセン。
1月末に帰国してから、いろいろやりたい事に手を出してまして、
つかの間の休憩を兼ねて久しぶりに書いてます。

(正確には友人から、たまには書け!と、どつかれたのですが...笑)


さて、近い将来に新しい航空関係の仕事を立ち上げたいと思っているのですが、
それも相まって春、新社会人のシーズンなので、いい上司ってどんな人?
っていう個人的見解爆裂の記事を書こうかな〜と思います!

若造の戯言聞いてられるか!!
という、しょーもない年寄り...いやっ上司格のみなさんは読まないでいいですよ←


はい、ということで

僕の社会人デビューは遡ること4年前で、自動車業界では大手メーカーの1つに
勤めていたのですが、そこで仕事をしてた中で印象的な上司がいました。

他部署の方だったのですが、僕が初めて初期設計から任されたプロジェクトで
一緒に仕事させてもらった、製造技術部門の偉い方 Kさん。

設計と製造って、仲が悪い(?)というか...設計がこうしたい!っていうのと、
製造上そんなのできるか!っていう押し問答のある関係なんですね。
それで設計サイドにいた僕は、直属の上司から、あーでもない、こーでもない
と言われて練りに練った設計を携えて出陣するのですが、いざ会議に出ると・・・
製造のKさんにKO負けするっていう流れだったわけです。

そんなこんなで、「もー、どうしようもないや!」って投げやりになるぐらいまで
行ったある日、Kさんに言われたんですよ。

「お前が設計図書いたら、まず俺のところに持ってこい。
      考えてることを勝手に消してから持ってくるな」

これを聞いていろいろな見方をする人がいると思うんですが、これは金言だな〜
と僕は思いますね。部署の垣根を越えて僕に機会をくれたわけですから。

言えない部分もあるので、うまい説明が難しいのですが、要は勝手に悩む前に
相談に来いよ、というのがメッセージですよ。


やっぱり上司ってなると、聞きにくい事もあるし、他部署となれば尚更ですよ。
そんな中で手を差し伸べてくれるって本当に上司の鏡だなと。

求められるリーダーって、Kさんの様に分け部垂なくフォローを惜しまない方
なのだろうとつくずく思います。


そんな僕の理想の上司像でした。久々に書いてる上に、つまらない独り言...

最後まで読んでいただいてありがとうございました!